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獣医師(ジュウイシ)

ペットの増加で将来も有望
獣医師の主な仕事内容

獣医師は、牛、馬、豚、犬、猫、鳥などの飼育動物の診療を業務とする専門家です。獣医師は、国家公務員、地方公務員、農業共済組合や農業協同組合などの農業団体職員、製菓・食肉関係会社の社員として活躍していますが、家畜病院やペット病院を開設すケースも多くみられます。 牛馬豚、犬猫や鶏などの動物の健康や生命を守る仕事に従事すますが、その分野は幅広く、人の健康や社会生活にも密接に関わっています。 「農林水産分野」では、肉や牛乳を生産するための家畜などの診療と病気の予防や衛生管理の指導、ワクチン接種などによる伝染病の予防、人工授精や授精卵移植技術を用いた家畜の改良と増殖の仕事、動物用医薬品の安全性確保のための検定試験やその製造、流通、使用を監視する仕事などを行っています。 「小動物臨床分野」では、動物病院で犬や猫、小鳥など、いろいろな種類の小動物の病気の診断や治療に加え動物の飼い方やしつけの相談・指導など多岐にわたって行っています。 「公衆衛生分野」では、肉や牛乳、魚介類などの食品の安全性を確保するための監視や指導、と畜検査や食鳥検査、動物と人が共通して感染するような人畜共通感染症の予防、あるいは海外から伝染病が国内に侵入するのを防ぐ検疫業務に従事します。 「野生動物関係分野」では、地球上に棲息する様々な野生動物たちを動物園や水族館で飼育、繁殖や病気になった動物の診療を主に行っています。


獣医師になるには

獣医師になるには、まず獣医学科のある大学に入学し、6年間の獣医学教育を履修した後、農林水産省が行う獣医師国家試験に合格しなければなりません。 現在、獣医学科を設置している大学は、国立大学10校、公立大学1校、私立大学5校で、学生定員は全校で930人となっています。なお、獣医師の資格を必要とする国家公務員・地方公務員になるには、まず獣医師国家試験に先駆けて行われる公務員試験に合格し、その後獣医師国家試験にも合格しなければなりません。 6年間の獣医学教育を履修すると獣医師国家試験を受験する資格が得られます。国家試験は毎年1回、3月上旬に行われ、学説に関する試験科目と獣医学全般の実地に関する試験科目とに分けて行われます。合格者数は、毎年約千名前後、合格率は約85%前後です。合格した後、農林水産省に免許の交付申請手続きを行い、獣医師名簿に登録され、農林水産大臣による獣医師免許を取得すると、初めて獣医師としての資格を取得することができます。 なお、獣医師の資格を必要とする国家公務員・地方公務員になるには、まず獣医師国家試験に先駆けて行われる公務員試験に合格し、その後獣医師国家試験にも合格しなければなりません。 臨床獣医師は国家試験に合格したからといってすぐに独り立ちできるわけではなく、少なくとも2~3年の臨床経験を積む必要があり、産業動物関係の場合は、農業共済団体の家畜診療所などに勤務して先輩獣医師と一緒に診療活動に従事しながら経験を積んでいくのが一般的です。小動物関係の場合は、動物病院に研修医として勤務しながら勉強したり、獣医系大学の付属動物病院で研修するのが一般的なケースです。   獣医師を目指す専門学校を探す



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