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職業図鑑

パイロット(パイロット)

定期航空会社の採用は毎年合計で130人程度
パイロットの主な仕事内容

 パイロットは、乗客や貨物を運ぶ国内・国際路線の航空機を操縦したり、写真撮影や広告宣伝、遊覧飛行、航空測量などを行う小型飛行機やヘリコプターを操縦します。  大型旅客機は、機長と副操縦士が協力して操縦を行う。  機長は、航空機の操縦など、飛行についての全責任を負い、他の乗務員の指揮監督も行う。  副操縦士は、操縦や地上の航空管制官との通信、飛行計器類の監視などについて機長を補佐する。また、機長に不測の事態が生じた場合、直ちにその職務を引き継ぐ。  出発前に気象データなどを考慮にいれて、ディスパッチャー(運航管理者)とともに安全で経済的な飛行プランを立案し、飛行高度・飛行速度や燃料の量などを決定する。エンジンや操縦装置・計器の点検を行った後、離陸する。  飛行中は飛行プランを守って運航し、地上の管制機関に飛行状況を連絡したり、通信モニターや計器の監視をするなど、常に安全運航に気を配る。また、病人やハイジャックなどの不測の事態にも冷静に対処する。  着陸後は、所定の飛行日誌を記入し、到着地の整備担当者に航空機の状態を報告する。ディスパッチャーには航路の気象状態を後続の便のために伝達する。  小型飛行機では、飛行プランの作成から操縦までを一人で行い、簡単な整備点検もする。


パイロットになるには

 飛行機の操縦に従事するためには、事業用操縦士、定期運送用操縦士の資格といった、運輸省航空局が実施する国家試験に合格し、ライセンスを取得しなければなりません。  ライセンスには、定期運送用操縦士、事業用操縦士、自家用操縦士の3つが業務の範囲別に定められており、自家用飛行機を操縦する場合には自家用操縦士の資格だけでよいのですが、報酬を受けてパイロットの業務に就くためには、少なくとも事業用操縦士の技能証明が必要です。  資格取得のためには、航空会社の試験に応募する方法と航空大学校に入学する方法がある。航空会社には筆記試験や面接、パイロットとしての適性検査を経て採用される。航空大学校の入学試験には学力検査、身体検査、心理検査、口述試験、操縦適性検査がある。なお、この他一部の大学(東海大学)では航空操縦学科を設けて、一定期間米国に留学させ、米連邦航空局の操縦免許を取得し、日本の操縦免許に書き換えるコースを設けている。  さらに、実際にパイロットの業務に就くためには、定期運送用操縦士の資格に加え、航空法に定められたさまざまな資格や証明を取得しなくてはなりません。  パイロットを目指す専門学校を探す



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